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【着物男子11点セット】最初に必要なものをまとめて紹介!

2020/03/24

【この記事は約 4 分で読めます】

ごちゃごちゃうるさいことは一切抜き

この記事では着物男子になるために必要なものをすべて羅列しています。
まずは何が必要なのか、その名前と見た目を知りましょう。
それぞれの項目に詳細説明記事へのリンクが張ってありますので、
詳しい説明はそちらでご確認いただけます。

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【最低限】着物男子に必須の基本5点セット

着物(長着)

まず当然着物の本体がなくては始まりません。
「長着(ながぎ)」という呼び方をすることもあります。

襦袢

「じゅばん」と読みます。
長着の下に重ね着するもう1枚の着物みたいなものです。

前であわせる形の着物を留めるものです。
結ばなくていい「ワンタッチ帯」はやめとこう

足袋

着物用の靴下みたいなもの。特徴的な形をしていますね。

腰紐

最後に忘れちゃいけないのが腰紐。帯を結ぶ前に仮止めに使う紐です。「たすき掛け」にも使えます。

ここまでが最低限必要な「基本5点セット」です。
5点のうちひとつでも足りないと着物姿が成立しない

手っ取り早く必要なものだけ、という場合はこれだけでも大丈夫ですが、
いかんせん最低限なのでずっとこれだけだと物足りなくなってくるはず。

というわけで、残り6点が必要になってきます。

【完璧】カッコイイ着物男子のための応用6点セット

和装用肌着

着物用の下着類。
上半身は「肌襦袢」、下半身には「ステテコ」または「褌」。

履物

着物でお出かけするには履物も必要。
大きく分けて下駄(げた)・草履(ぞうり)・雪駄(せった)があります。

羽織

着物の上に重ね着するコートのようなもの。

羽織紐

羽織とセットで使う。もこもこのアレ。

袋物

小物入れというか、小さなバッグ。

初心者向けに紹介している人があまりいないのですが、絶対に最初に揃えた方がいいです。
袴は必ずどこかのタイミングで欲しくなります。だから最初にまとめて買っておきましょう。

つまり何を用意したらいいんだい

今まで紹介した11点をまとめてリストアップしておきます!

  1. 着物(長着)
  2. 襦袢
  3. 足袋
  4. 腰紐
  5. 和装用肌着(肌襦袢とステテコor褌)
  6. 履物
  7. 羽織
  8. 羽織紐
  9. 袋物

一気に揃えると多いように見えますが、どれも必要、余計なものはないんです。
詳細はそれぞれの記事でご確認ください。

また、途中で綿だのポリエステルだのと「素材」についても触れましたが、
着物に使われる素材については以下の記事にまとめてあります。

全部揃えるのにかかる金額

一気に全部を揃えようとすると、一体どれだけお金がかかるの?
というのがまず気になるところ。

入手方法にもよりますが、最高で50万円くらい、最低で0円です。

「てことは、平均して25万くらい?!」と思われるかもしれませんが、
アイテム紹介記事に掲載している「最初に買うならこれがオススメ」を揃えていくと
ネット通販で5万円以内に抑えられると思います。

5万円というと決して安くない金額ではありますが、
だからといって「着物は高い!」ということになるのか。
これについてはまた後日検証してみるつもりです。

完成予想図

そして、11点すべてを身につけた姿がコチラです↓

後日画像掲載予定

紋付ではないけど「羽織袴姿」なので、お呼ばれなんかにも対応できる格好です。
すべてこれらは初心者向けで販売されているものなので、
これを読んでいるあなたも同じよそおいができるということです!

何が必要か分かったら、次はそれぞれのアイテムについて理解を深めていきましょう!

まとめ

  • 着物男子になるために最初に揃えるものは【11点】ある
  • 最初の5点は最低限ないと困る
  • 残りもいずれ必要になるから買っとこう
  • ネット通販だと全部で5万くらいで買えるはず
  • 俄然興味が湧いてきたなら既に着物男子になりつつあります

 

では皆様、良い着物生活を!
かしまさでした。